猫まるさんの投稿した口コミ一覧

フォレスト・ガンプを彷彿とさせるような数奇な人生が描かれています。白人社会とインディアン社会を行ったり来たりするという発想が面白いし、登場人物がみんな個性的です。落ちぶれても逞しく美しいフェイ・ダナウェイに感心し、悪気なく何度も侮辱される男に同情し、再会のたびに体のパーツが欠けていくインチキ商人に笑いました。ユーモアのさじ加減が絶妙で、残酷なシーンもあるのに嫌な気持ちにならず冷静に考えさせられました。

シート脇の隙間をうまく埋めてくれるので、ホコリ防止と隙間収納を兼ねられて便利です。サイズはうちの車には大丈夫でしたが、もしかすると車種によってはシートの座面に干渉してしまうかもしれません。ドリンクホルダーだけでなくスマホを充電しながら収納できるのも良いと思いました。収納力もちょうど良いです。素材の表面がレザー調なので車内の内装に極端に浮くこともなく馴染んでいます。

渋谷マークシティからほど近い場所にあります。一見通り過ぎてしまいそうなビルの2階にありますが、店内は変な気取りはなく居心地が良いです。お料理は居酒屋と小料理屋を合わせたような、素朴だけど良い素材で丁寧に作られたことがわかる料理ばかりで美味しいです。新鮮な刺身や西京焼きなどを心ゆくまで堪能しました。

映画としては良くまとまっていて、面白くみられました。史実を気にせずにエンタメとして見るならば良い作品だと思います。私は基本的にエンタメと割り切って楽しめる方ですが、イレーネが偽装結婚して逃した科学者がオッペンハイマーに似た外見だったのは、そんな創作や演出は要るかな？と疑問を持ったし少しゾッとしました。

「パラサイト」をきっかけにポン・ジュノ監督の作品に興味を持ち、こちらも観てみました。パラサイトでも思ったのですが、この監督は雨のシーンの使い方が上手いと思います。田舎町とはいえ、80年代の韓国での生活ぶりや警察官のやり方には驚きました。過激な言葉もバンバン出てきます。途中で犯人の姿が一瞬映ったシーンがありましたが、念のため後からそのシーンを見直したけれど結局わかりませんでした。

なんの変哲もない普通のもやしですが、他のもやしは200g入りのものが多いのにこちらは250gなので、もやしをたっぷり使いたい料理には便利です。もやしって加熱すると量が減るので、この量に慣れると200gが少し物足りなく感じます。もやしにしては消費期限の設定が長いように感じるのですが、一応購入したら2日以内に使うようにしています。

近隣で用事を済ませたついでに数度利用しただけですが、駐車場がないのは不便さを感じます。古い建物の地下にあるせいか、地味であまり活気のようなものは感じません。店内は、ミニコープという名前から受ける印象よりは広いと思いました。品揃えや価格はまぁ普通です。生協の商品が会員じゃなくても買えるのは便利だと思います。会員への勧誘はありますが、ここは日常的に利用しているわけでもないので、そんなに気にはなりません。

ジュマンジに次作があるのは知りませんでした。ロビン・ウィリアムズのジュマンジはボードゲームの世界が現実に現れましたが、今作ではテレビゲームの世界に閉じ込められるお話でした。有名プロレスラーのザ・ロックがちょっと気弱なオタク男子を演じているのが面白かったです。メンバーがそれぞれ個性的で多様性に富んでいるので、ゲームの世界という仮想の世界を楽しむことができました。

極悪な囚人ばかり集まっているはずなのに周囲の囚人がほぼ良い人だったのは少し違和感がありましたが、通気口の絵を描いた紙をはめ込んで誤魔化すなどアイディアがすごいと思いました。これに近い手法の脱獄ものが幾つかあった記憶があります。主人公は高い頭脳・根気・胆力を持っていて、真っ当なビジネスの世界で成功できそうな才覚なのにあんな最後はもったいないなぁと思いました。

テーマは良いし出演俳優さんたちも素晴らしいのですが、実際より長く感じて途中で眠くなったり倍速再生したくなってしまいました。現在とは医療の背景も違う時代とはいえ、小さな田舎町の中で高校生から市長に極秘で肝移植とは、それは陰謀がなかったとしてもスキャンダルになるよなぁ、と思いました。序盤は主人公のドクターによって淀んだ空気が変わっていく展開で良かったのに、当時はルール化されていない手術を強引に行うあたりから何だか急にシナリオが安っぽくなった気がして、ここからが長く感じました。