小説
- 真夜中は別の顔 (上・下) / シドニィ シェルダン (著), Sidney Sheldon (原著), 天馬 龍行 (翻訳)
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- 一時期シドニィ・シェルダンにはまっていました。この作品も夢中で読みました。2人の女性どちらに感情移入するかで見方が変わって面白いです。不幸な生い立ちから這い上がろうとするノエルに肩入れすれば、キャサリンがいい所取りする邪魔な存在になる。キャサリン側で見れば、ノエルは身勝手な野心家になる・・・どちらの見方でも楽しめます。2人の女性の共通点は、男性を見る目が無いことだけです(笑)ドラマチックな話なのに、何故か映像化されてもさほどヒットしませんでした。やはり小説の中だからこその面白さなのかも知れません。										(猫まるさん 女性 47才 主婦(主夫)) 
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- 天使の自立 (上・下) / シドニィ シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳)
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- シドニィ・シェルダンの作品の中で、これは4番目か5番目に読んだと思うのですが、ここまで来るともう物語冒頭で幸せいっぱいの主人公に対しても、主人公と交際している男性に対しても、疑いの目を向けて読むようになってきます(笑)今作でも主人公は不幸のどん底へ落ち恋人は冷たく去っていくという、期待を裏切らない展開です。でもそこから一気に引き込まれていくからシドニィ作品はクセになります。でも今作は、主人公の泥沼が深すぎて、読後の爽快感にやや欠けるかな?という感じでした。また再読したら違った見方になるのかも知れませんね。										(猫まるさん 女性 47才 主婦(主夫)) 
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- ゲームの達人 (上・下) / シドニィ シェルダン (著), Sidney Sheldon (原著), 天馬 龍行 (翻訳)
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- 日本で発売当初「読み始めたら止まらない!寝不足に注意」などと大きく宣伝されていた時は大げさだなと思い、購入はしませんでした。でもやっぱり気になって二十歳くらいの頃に上下巻を買って読んだところ、これが本当に止まらなくなってしまいました。「もう寝なきゃ。明日早いのに・・・」と思いながら結局朝まで読んでしまったのを今でも覚えています。ジェミーが割とあっさり居なくなり、真の主人公は娘のケイトでした。ケイトはジェミーの血をそのまま引き継いだような激しい野心の持ち主で、酷いことを一杯するのだけど何故か憎めない、不思議なキャラクターでした。映画のゴッドファーザーを思わせるような、一族の大河ドラマを見ているような作品でした。										(猫まるさん 女性 47才 主婦(主夫)) 
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- 星へ行く船シリーズ / 新井 素子 (著)
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- 昔コバルト文庫から出ていたシリーズのリメイク版です。とにかく懐かしい!全5巻セットと聞いて買わずに入られませんでした。当時小学生くらいだった私はお小遣いを貯めて全シリーズを読みふけりました。リメイク版ではちょっと時代に合わない部分を手直ししていますが、世界観はそのままです。5巻全部大好きで、久しぶりのあゆみちゃんと太一郎さんのやり取りに、にやけてしまいました(笑)新井素子さんといえばあとがきが楽しみですが、リメイク版では新しく書き下ろされています。また、昔のシリーズにはなかった短編も追加されているので、ファンは必読です。										(猫まるさん 女性 47才 主婦(主夫)) 
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- 細い赤い糸 / 飛鳥 高 (著)
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- 最初は話がなかなかつながりません。4つの殺人事件が起こります。その4つの殺人事件は、被害者に接点が見られません。しかし、見落としそうな小さな共通点から4つの事件は同一犯である可能性が出てきます。実は動機は1つだったという綿密に構成されたサスペンスです。非常に読みやすいです。移動時間などに最適だと思います。										(あきこさん 女性 43才 会社員(技術系)) 
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- 死の彼方までも (講談社文庫) / 三浦 綾子 (著)
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- 短編が4編就労されています。人を信用するということがいかにむつかしいか。人を愛することは非常にむつかしいということがわかる作品です。人は恨みを晴らすために死の直前に嘘をつくことができるのか。非常に読みやすいと思います。ただ、後味は悪いです。無垢な人間、真実の人間が傷つく…三浦綾子さんらしい原罪をテーマにした作品です。										(あきこさん 女性 42才 会社員(技術系)) 
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- 闇を照らす六つの星―日本点字の父 石川倉次 / 小倉 明
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- 日本で点字を考案した石川倉次の話です。小西という上司に言われ、日本で点字を広めようとします。もともと西洋でできた点字なので、アルファベットを基本としています。6つの点で日本語のかなを表すことの困難さ、苦労が描かれています。読んでいくにつれて石川さんがいたことによって今の点字システムができたということが分かります。今、当たり前のように思われている点字のできるまでの流れが分かります。あきらめない人、困難を打破しようとする人の素晴らしさが分かる本だと思います。										(あきこさん 女性 40才 会社員(技術系)) 
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- 幸福ロケット / 山本幸久
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- 小学校5年生の主人公の女の子と小森くんという同級生の話です。非常に読みやすい文章です。読み物として小学校の5年生くらいからは読めると思いますし、主人公のお父さんやお母さんも素敵な人です。小森くんのお母さんが入院した時の小森くんの態度は非常に共感できますし、小学校高学年の子には読んで欲しい内容です。										(あきこさん 女性 39才 会社員(技術系)) 
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- フタマタ生活。 / 大崎 ユリ
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- コレ読んで涙流してしまいました。彼女がフタマタをしている最中のブログを本にしたものなんですが、途中では「ちゃんと別れ」て「ちゃんと付き合う」事もしています。でも別れる方側に立てば辛いし、付き合う方側にしても難しい気持ちになりました(本では男性の気持ちではありますが)決して良くはない行動です。それでも人間、こういう事ってあるんだなっと思いました										(あみくさん 女性 34才 パート・アルバイト) 
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- 女のいない男たち / 村上 春樹
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- 大好きな村上春樹さんの新刊。短編集なので、長い物語を読むのが苦手な人にも、きっと、さらっと読めてしまいます。物語りに息を吹きこんだ村上春樹さんの言葉の旋律に魅了されます。読み終わった後、シェエラザードの続きが気になって、続きを読みたくなりました。やはり村上春樹さんの世界は大好きだなぁとおもいました。										(アーモンドさん 女性 39才 公務員) 
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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