Nirvana(ニルヴァーナ) / Never Mindの口コミレビュー

Nirvanaの名とグランジという音楽を世に知らしめるきっかけとなったアルバム。このアルバム発売当時、自分は多感な中学生でした。初めて聴いた時の衝撃は忘れられません、陰鬱、退廃的な歌詞とメロディアスでハードな曲調。なにか得体の知れないモヤモヤを抱えていた当時の自分には、とても響く音楽でした。次作In Uteroのほうが好きですが、このNever Mindも紛れも無くNirvanaの魅力がつまっていると思います。

304998

名盤ですね。大学時代のときに いたく衝撃を受けましたが、やはりその年代には響く音だと思います。はじめはやはりスメルズライク…をきくけど、他にも名曲が収録されているので長く聴いてほしいアルバムですね。

167836

９０年代前半、わたしにとっては画期的な一枚でした。このアルバムには思い出も沢山詰まっています。Nirvanaを知ったのもこのアルバムでした。良いアルバムです。

123648

ニルヴァーナ好きです。「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」が有名ですね。ＰＶかっこいいですね。私の年代はNever Mind聴いてた人多いと思います。

86482

私がニルヴァーナを知るキッカケになったのがこのNever Mindでした。それゆえに思い入れの強いCDです。あの歪んだギターのノイズもカートのファッションも当時の私はよく真似していました。とにかくカッコイイ！の一言です。

57470

あえて、5点をつけました。私はハードコアなNirvanaファンですが、Never Mind「自体」の評価は低い。Nirvanaがやりたい音とかけ離れていることは一目瞭然だし。Never Mindはそれ自体の評価が低くとも、それがNirvanaに与えた影響を考えると5点で出すしかない、というのが正直なところ。Never Mindが爆発的に売れたことがきっかけとなり、後に、自分たちが本当にやりたいことへ、原点回帰することができた。それが、In Uteroというアルバム。このIn Uteroが最高傑作なのだが、Never Mindなしに、In Uteroは作れなかったはずなので、Never Mindの価値はそれだけ高い。それと、これはちょっと蛇足なのですが、ドンマイ！（Don't Mind)が間違った英語だと教えてくれたのも、このNever Mind。知らなかった方、これからはドンマイ！じゃなくて、ネバマイ！と声をかけるようにしましょう。

18418

90年代を代表するロックアルバム。カートコバーンが10代の頃にセックスピストルズに傾倒していた事は有名だが、ピストルズの「Never Mind the Bollocks」から題名を取っているところからも、ニルヴァーナなりにピストルズのアテデゥードを切り取って、90年代の解釈として表現しているアルバムに思う。 虚ろな目をした赤ん坊が、水の中でドル紙幣をつかもうとしている、物質社会をあざ笑うかの様なアルバムジャケットも、素晴らしい。

18146

私自身はオルタナ全盛世代というわけでもないが、90年代のロックを語る上では、いや、ロックを語る上でも避けては通れないような一枚。「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」こそオルタナの持つくすんだ輝き。…といいつつ、音楽は意外なほど聴きやすいので、肩をはらずに聴いてみて。

9273