サスペンス・推理小説
このカテゴリの口コミポイント20pt
- よく見る夢 (上・下) / シドニィ シェルダン (著), Sidney Sheldon (原著), 天馬 龍行 (翻訳)
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5.0(1件の口コミ)
- 3人の女性の物語として始まりますが、この3人の女性が一筋縄ではいきません。ようやく全て解決した・・・と思ってもまだページが残っていて、この先に本当の真実が隠されています。勧善懲悪とはいかないラストに物足りなさやストレスを感じる人もいるかも知れませんが、他のシドニィ作品で悪人の最後を散々見てきた人ならば、色々と想像の中で懲らしめる事もできるかと思います(笑)私は唯一まともな人っぽいデビッドに肩入れしながら読んでいました。
(猫まるさん 女性 47才 主婦(主夫))
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- 遺産 (上・下) / シドニィ シェルダン (著), Sidney Sheldon (原著), 木下 望 (翻訳)
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5.0(1件の口コミ)
- 2時間ドラマになりそうな設定の物語です。シドニィ作品にしては珍しく途中で犯人が分かってしまい、ここからどうなるのだろうと思いきや、後半のどんでん返しには脱帽でした。物語の序盤は割と淡々と話が進むので人によっては飽きると感じるかもしれませんが、ふとしたきっかけで物語が急展開し、気づけば読者を引き込んでラストまで一気に読ませる所は、流石だと感心させられます。もう随分昔の作品なのに、また読みたくなる傑作です。
(猫まるさん 女性 47才 主婦(主夫))
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- 明日(あす)があるなら (上・下) / シドニィ シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
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5.0(1件の口コミ)
- 初めて読んだ時、シドニィ・シェルダンお得意の復習ものだと思ってたのに上巻であっさり復讐を遂げてしまい、このあと下巻で何をするんだろう?と不思議に思ったのを覚えています。下巻では主人公トレイシーの第二の人生?が始まっていました。女スパイのような頭脳戦にドキドキさせられます。ラストでは今後に含みを持たせた終わり方になっていたので、シドニィ・シェルダンが存命だったらいつか書こうと思ってたのかなぁ、と思いました。続編も読んでみたかった気がします。
(猫まるさん 女性 47才 主婦(主夫))
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- 明け方の夢 (上・下) / シドニィ シェルダン (著), Sidney Sheldon (原著), 天馬 龍行 (翻訳), 紀 泰隆 (翻訳)
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- 「真夜中は別の顔」の続編です。前作を読まずに単体でも読めなくはないですが、やはり全編通して読んだ方が「何故ここまで復讐に燃えるのか」などが分かって面白いと思います。まぁ前作を読んでいてもキャサリンへの仕打ちはあんまりだと思いますが(笑)シドニィ・シェルダンは毎回「この人は最後まで生き残るはず」という予想を覆してくるのですが、今作では収まるべき所に収まった、という感じでした。後半のどんでん返しにページをめくるのが止まらなくなりました。
(猫まるさん 女性 47才 主婦(主夫))
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- 天使の自立 (上・下) / シドニィ シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳)
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- シドニィ・シェルダンの作品の中で、これは4番目か5番目に読んだと思うのですが、ここまで来るともう物語冒頭で幸せいっぱいの主人公に対しても、主人公と交際している男性に対しても、疑いの目を向けて読むようになってきます(笑)今作でも主人公は不幸のどん底へ落ち恋人は冷たく去っていくという、期待を裏切らない展開です。でもそこから一気に引き込まれていくからシドニィ作品はクセになります。でも今作は、主人公の泥沼が深すぎて、読後の爽快感にやや欠けるかな?という感じでした。また再読したら違った見方になるのかも知れませんね。
(猫まるさん 女性 47才 主婦(主夫))
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- 真夜中は別の顔 (上・下) / シドニィ シェルダン (著), Sidney Sheldon (原著), 天馬 龍行 (翻訳)
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- 一時期シドニィ・シェルダンにはまっていました。この作品も夢中で読みました。2人の女性どちらに感情移入するかで見方が変わって面白いです。不幸な生い立ちから這い上がろうとするノエルに肩入れすれば、キャサリンがいい所取りする邪魔な存在になる。キャサリン側で見れば、ノエルは身勝手な野心家になる・・・どちらの見方でも楽しめます。2人の女性の共通点は、男性を見る目が無いことだけです(笑)ドラマチックな話なのに、何故か映像化されてもさほどヒットしませんでした。やはり小説の中だからこその面白さなのかも知れません。
(猫まるさん 女性 47才 主婦(主夫))
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- ゲームの達人 (上・下) / シドニィ シェルダン (著), Sidney Sheldon (原著), 天馬 龍行 (翻訳)
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- 日本で発売当初「読み始めたら止まらない!寝不足に注意」などと大きく宣伝されていた時は大げさだなと思い、購入はしませんでした。でもやっぱり気になって二十歳くらいの頃に上下巻を買って読んだところ、これが本当に止まらなくなってしまいました。「もう寝なきゃ。明日早いのに・・・」と思いながら結局朝まで読んでしまったのを今でも覚えています。ジェミーが割とあっさり居なくなり、真の主人公は娘のケイトでした。ケイトはジェミーの血をそのまま引き継いだような激しい野心の持ち主で、酷いことを一杯するのだけど何故か憎めない、不思議なキャラクターでした。映画のゴッドファーザーを思わせるような、一族の大河ドラマを見ているような作品でした。
(猫まるさん 女性 47才 主婦(主夫))
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- 細い赤い糸 / 飛鳥 高 (著)
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- 最初は話がなかなかつながりません。4つの殺人事件が起こります。その4つの殺人事件は、被害者に接点が見られません。しかし、見落としそうな小さな共通点から4つの事件は同一犯である可能性が出てきます。実は動機は1つだったという綿密に構成されたサスペンスです。非常に読みやすいです。移動時間などに最適だと思います。
(あきこさん 女性 43才 会社員(技術系))
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- ナルキッソスの鏡 / 小池 真理子
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- 高原の避暑地が舞台になっている長編ミステリーです。長編ですが続きが気になって没頭して一気に読んでしまいます。読み進めるうちにこの小説に出てくる美青年の真琴にどんどん惹かれていきます。真琴は女装をするという秘密があって、高原の奥に住む大女と出会ってしまいます。その時は嫌な予感がしたし背中がゾクゾクとする思いでした。小池真理子さんの小説の中でもかなり引き込まれる小説でした。
(moiさん 女性 31才 主婦(主夫))
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- 相棒シリーズ X DAY / 大石 直紀
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- 『相棒』が大好きでプレシーズンからすべて、本もDVDもっています。映画が始まる前に原作を読もうと購入しました。1人の男性が死ぬ場面から始まります。その亡くなった人の感想が序章として始まるので入りやすいと思います。『相棒 season11』の17回目につながる内容です。17回目の放送を見る前後に読むとイメージがわきやすく面白いです。字は大きく、読みやすいので一気に読めます。病院の時間待ちや電車の中などでさっと読める内容です。
(あきこさん 女性 37才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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