サスペンス・推理小説の口コミレビューとランキング

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サスペンス・推理小説

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毛糸よさらば / ジル・チャーチル
口コミ平均評価
アメリカのミステリ小説家、ジル・チャーチルの書く主婦探偵シリーズ第2弾です。一介の主婦(未亡人)である主人公ジェーンが、遠くから遊びに来た昔の友達の殺人事件をみごとに解決する、主婦探偵ミステリーです。季節はクリスマスで、アメリカでのクリスマスの過ごしかたやジェーンの関わっているバザーの支度など克明に描かれていて、まるでジェーンのいる世界に入り込んだように楽しめます。このシリーズは、第一弾から順番に読んだほうが主人公のジェーンのご近所関係や刑事のメルとの関係もよくわかるのでオススメです。

mamakoさん 女性 31才 主婦(主夫))

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ゴミと罰 / ジル・チャーチル
口コミ平均評価
アメリカのミステリ小説家、ジル・チャーチルの書く主婦探偵シリーズ第1弾です。未亡人主婦探偵のジェーンが毎日の子供の世話や学校の行事、ご近所付き合いにさいなまれながらも事件のなぞをといていきます。事件の謎解きももちろんワクワクして面白いのですが、アメリカの主婦の生活をまるまる体験しているような気持ちになれる、感情移入型のほのぼのミステリーです。この第一弾のお話は、お隣で親友のシェリーのおうちで家政婦さんがころされてしまいますが・・・みごとに謎解きするジェーンの活躍がほんとうに面白くて一気に読める作品です!!

mamakoさん 女性 31才 主婦(主夫))

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尾道・倉敷殺人ルート / 西村京太郎
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西村京太郎のサスペンス。尾道・倉敷への旅行バスがハイジャックされた。その中には十津川警部の部下の両親も乗っていた。他の作品では、殺人がまず起きて、そこから人間関係やアリバイ確認。電車のアリバイトリックを解明していく…という感じが多いと思いますが、この作品は結構意外な感じで面白くて一気に読めました。ハイジャックされた人間たちと刑事の再開場面は意外な感じです。読みやすいので、電車での移動時間など暇つぶしには最適です。

あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))

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クリムゾンの迷宮 / 貴志祐介
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あるとき目覚めたら知らない場所に連れてこられていた主人公がここは火星だと伝えられ、むりやり生き残るためのゲームを強いられるという内容の小説です。とてもおもしろかったので先が気になって読むのをやめられず、最後まであっという間に読んでしまいました。いままで読んだ小説のなかでもぞくっとしてものすごく怖かったです。怖い系がキライなひとにはおすすめできませんが、サスペンスホラーが好きな人にはおすすめです。映像が頭に浮かんできたりしてすごく怖くなりました。

(チロルおやじさん 女性 42才 自営業)

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天使の囀り / 貴志祐介
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アマゾンへと調査に出てから帰ってきた恋人が人格が変わって死んでしまい、そのあと調査にいっしょに出かけていた人たちもつぎつぎと死んでしまう・・。アマゾンで一体なにがあったのか。というようなお話です。そのあとはネタバレになるので言えませんが、サスペンスホラーでちょっと怖い小説でしたが、面白いです。ちょっと気持ち悪い内容もありますが、ホラー好きには楽しめる作品だと思います。

(チロルおやじさん 女性 42才 自営業)

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「相棒」シリーズ 鑑識・米沢の事件簿2~知りすぎていた女~ / ハセベバクシンオー
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『相棒』シリーズの『鑑識・米沢の事件簿』の第二弾の小説です。右京さんがイギリスにいるときに起きた事件。女性と男性の死体が見つかった。男性は警察の制服を着用している。心中とみられたが…。鑑識の米沢さんが事件を解決していくという爽快さがあります。相棒ファンの私にはたまらない作品でした。ページ数も少ないのですぐに読めて面白いです。

あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))

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手の中の天秤 (PHP文芸文庫) / 桂 望実 (著)
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手の中の天秤は、司法の話が好きな自分にピッタリだと感じて読んでみることにしました。作中に出てくる執行猶予被害者・遺族預かり制度は架空の司法制度ですが、現実にあっても良い制度ではないかと思いました。執行猶予の判決が出た際に、被害者や遺族が望めば刑務所に入れるのかを決めることができる制度です。被害者や遺族の考えを刑に取り入れるのは画期的な制度だと感じました。考えさせられることが多くありますし、著者の話の作り方が上手いため、あっという間に読み終えました。

(ハゲタカさん 男性 31才 自由業)

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悪い夏 (角川文庫) / 染井 為人 (著)
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以前から気になっていた作品で、やっと読むことができました。主人公はケースワーカーの仕事をしています。同僚が女性に肉体関係を迫っていることを知り、確認するために女性の家に向かうのがスタートです。そこから様々な悲劇が起きてきます。生活保護の不正受給や貧困家庭、ヤクザなど現代の日本が抱えている問題を取り上げながらストーリーが展開されていくので、考えさせられることが多くあります。テンポよく話が進むので、読み終えるまであっという間でした。

(ハゲタカさん 男性 31才 自由業)

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アポロンの嘲笑 / 中山 七里 (著)
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アポロンの嘲笑は、何度も読み返している作品です。友人に面白い作品だと教えてもらったことがきっかけで読んでみることにしました。東日本大震災が発生して数日後に、被害者が原発作業員の殺人事件が発生します。被疑者は一度捕まりますが、余震が起きた隙に逃げられてしまいます。原発事故は自然災害が要因で発生したと言われていますが、人災の側面があったことは間違いないです。サスペンスに時事問題を絡めて論じていて、さすがだと感じました。この作品は考えさせられることがたくさんあります。

(ハゲタカさん 男性 31才 自由業)

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夜ごとの闇の奥底で / 小池 真理子
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小池真理子の夜ごとの闇の奥底では、何度か読んだことがある作品です。友人に面白いと教えてもらい、気になって読んでみることにしました。実際に読んでみて、ストーリーのクオリティが高く、作品の世界にどんどん引きこまれていきました。人の心情が上手く表現されていて、恐怖感がよく伝わってきますし、その場にいたような気持になりました。父親のヤバさもしっかり感じられます。特に後半はハラハラする展開が続いてかなり面白いです。小池真理子さんの他の作品も読んでみようと思いました。

(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)

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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)

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