猫まるさんの投稿した口コミ一覧

ストレートにハッピーな話じゃないですが、私は好きです。前半と後半でママへの愛情表現が違っていました。前半はプログラムの愛から執着のようになって、2,000年思い続けるうちに本当の愛情へ育ったのだろうと思います。クローンのママも記憶を植え付けたと言ってたので「ずっと愛してた」も本心だと思います。2人で眠りにつくシーンは死のシーンだけど、人間になりたいという願いがようやく叶った、ある意味ハッピーエンドに見えました。

前半は何が起きているのかわからずグダグダしていますが、B級映画好きな人は最後まで観られると思います。地球に侵略してきた宇宙人を見分ける手段がプラスチック製のサングラスというのが面白いです。偶然秘密を知ってしまった主人公が友人に「いいからサングラスかけろ！」と訴えているのに友人は断固拒否して5分以上も喧嘩し続けるシーンは初めは長いなぁと思ったけど、あまりに長くて段々とツボにはまって笑ってしまいました。この主人公の俳優はプロレスラーだそうで、途中でプロレス技も出していました。続編がありそうな終わり方だったのに続編は実現しなかったようです。

ミルク風味のクリームがたっぷり入ったエクレアです。ホイップクリームのようなフワフワの口溶けが良いクリームで、口の中でしつこく主張せずに後味はわりとあっさりめです。ソフトクリームのような味わいかは感想が別れそうですが、たまには変わったエクレアが食べたい時にはコスパ良く楽しめると思います。

夫の職場でも自宅でも使っています。分厚い書類を綴るには向いていませんが2〜3枚程度を綴るには良いです。最近は以前ほど大量の書類を必要としなくなってきているので、これくらいで十分だと思います。紙に穴を開けるタイプの針なしホチキスよりもこちらの方が便利です。慣れるまでは圧着する位置の調整が少し気を使いました。

あんかけがあまり美味しくなく、チャーハンもご飯が少しベチャッとしてあんかけとの相性がイマイチでした。これならあんかけ無しで普通のチャーハンのほうが良かったです。美味しい肉あんかけチャーハンを出すお店を思い出して好奇心で買ってしまいましたが、次からは買わないです。味の濃いものをガッツリ食べる目的なら良いかも知れません。

値段が安くて手軽に食べられるのは良いと思うし、サイズも「そんなガッツリじゃなくていい」というときに食べやすい量だと思います。でも全体的に好みの味付けではなかったです。鶏そぼろも唐揚げも味が濃くて私には甘すぎたりしょっぱすぎました。白米もそぼろで味付けされているので濃い味から逃れられないというか、ずっと濃い味を我慢せざるを得ませんでした。せめて唐揚げにタレがなければ少しマシだったかもし知れません。

元々はドラマシリーズだったそうですが、そちらは観たことがありません。豆柴は文句なく可愛らしくて、佐藤二郎さんとの絡みも終始ほのぼのしていましたが、ただそれだけ、という感じでした。主人公のキャラ的にこういう作品を「面白くない」と言ってはいけなさそうな雰囲気も感じつつ、正直な感想としてはやはり面白くはなかったです。もしかするとドラマから観てたら違う感想になるのかも知れません。

出演している俳優さんが豪華で、好きな人が多いので観やすいです。内容は色々と考えさせられる所もあるのですが、監督の趣向なのか？「裕福な家庭は冷たく、貧しい家庭は笑いが絶えない」という描写はステレオタイプというかやや陳腐に感じました。俳優さんたちの中でも尾野真千子さんの演技に特に引き込まれました。ナイーブなテーマの中で一番共感しやすい登場人物だと思います。個人的な感想としては世間で絶賛されたほどの感動はありませんでした。

ジェット・リー主演のアクション映画です。何というか、こんな事を言ったら失礼かも知れないですが「ダイ・ハード」の劣化版を見ているような気持ちにさせられる作品でした。元・爆発物処理班という経歴が最後のほうで生きてきます。一人で敵の数を減らしていく無双ぶりはかっこよかったのでアクション映画としては成立していると思います。でもやっぱり脳裏にジョン・マクレーンが浮かんでしまうし比較してしまうと素直に没頭出来なかったです。

マイホーム購入を夢見る一家の疲弊していく姿を描いています。日本でもこういう家族はいるだろうし今後増えていきそうで他人事と切り捨てられない気持ちにさせられます。その一方で、家族で一番安定収入があるのは妻だったのにその仕事に支障をきたす選択をした時点で悪手だし独立の選択もタイミング悪すぎだし・・・言わんとすることは分かるけど、この夫婦の選択の全てがサッチャリズムや社会のせいとも言い切れずモヤモヤしました。家族のために車のキーを盗むという理屈も理解に苦しむし、同情すべき点とできない点が交互にやって来て心が忙しくなりました。