猫まるさんの投稿した口コミ一覧

ゾンビになった人間が治療薬のおかげで人間に戻る、しかもゾンビだった頃の記憶は残ったまま社会復帰を目指すというのが、これまでのゾンビ映画とは違った発想で面白そうだと思いました。元ゾンビ＝ウィルス感染した元病人と位置づければ回復後の差別は許されないけど、家族を殺された人は許せないし、その辺りの葛藤が描かれるのかと思いきや、全然違いました。元ゾンビ勢力と反対勢力の不毛な争いが続くだけ。題材は良いのに色々と勿体ないし期待外れでした。

これを食べてしまうと、薄切りの牛タンは食べられなくなるほど美味しいです。ジューシーで柔らかくて味噌の加減も丁度いいです。500gずつのパックになっています。もう少し小分けになってたら言うことなしなのですが、結局500gはあっという間に消費してしまいます。おうち焼肉にもいいですし、ご飯のおかずにしたらいくらでもご飯が進みます。

仙台牛A5ランクの肉100％で作った、贅沢なハンバーグです。これが家で湯煎するだけで食べられるなんて嬉しいです。こういうレトルトタイプのハンバーグって美味しくないものも多くて敬遠しがちですが、これは間違いのない美味しさです。1個あたり80gなのでやや小ぶりですが、一個に凝縮された旨味の満足感はあります。量は控えたいけど良いものを食べたい時は一皿に1個、ボリューム感が欲しい場合は一皿に2個でも良いと思います。

良くも悪くもレトルト食品だなという感じです。味はおいしいです。シーフードの旨味が溶け出して辛さ控えめのまろやかな味です。問題は具材で、パッケージ写真ほどではなくてももう少し存在感が欲しいところです。シーフードミックスよりも存在感がなく、カップヌードルの具かと思いました。でも味は美味しいのでいつかお店で食べてみたいとは思いました。

豊川悦司さんがだらしないダメ夫、薬師丸ひろ子さんが健康オタクの妻を演じていて面白かったです。周りの登場人物も個性的です。豊川悦司さんがダメ夫をうまく演じているので本当にイライラします。それだけに最後は思わず同情してしまいますが、愛情に「今度」はなくて、今伝えなきゃダメだよなぁと思いました。薬師丸さんの明るさのおかげで暗い話にならずに済んだように思います。

柿の種といちごってどういう味か想像がつかなくて、興味本位で買ってはみたものの最初は恐る恐る食べました。最初にいちごの甘酸っぱさが来て、柿の種のピリ辛としょっぱさが追いかけてくるような味わいでした。最初は不思議な味だと思いましたが、食べるうちにクセになってきて気づけば手が止まらなくなっていました。

中井貴一さん主演の「グッドモーニングショー」をもっと過激にしたような感じの作品でした。細かい設定などに一切疑問がわかないと言ったら嘘になりますが、鑑賞中はそういう疑問を抱かせないだけの勢いがありました。作品の勢いにうまく乗れたら最後まで一気に引き込まれると思うので、理屈抜きで楽しんだもの勝ちだと思います。韓国映画のリメイクだそうなので、そちらも観たくなりました。

車好きはもちろん、詳しくない人でも十分楽しめる映画だと思います。1960年代に繰り広げられた企業同士の争いが元ネタです。フォードの経営者がフェラーリに侮辱されたと憤った事が発端で、意地とエゴを突き通すためにル・マン24時間耐久レースに挑むというのだから、昔の経営者は良くも悪くも剛腕でギラギラしているなぁと思います。途中で出しゃばってくる副社長は本当に邪魔でしたが、クリスチャン・ベールはこういう理不尽にさらされる役が本当によく似合うと感心しました。アメリカ万歳映画ではありますが純粋に面白いです。

カトリックの教皇を決める選挙「コンクラーベ」を舞台にしたミステリー映画です。聖職者の中にも保守派と改革派がいて、その攻防がまるで政治か戦争のように熾烈で見ているこちらもヒリヒリしました。面白いのは、同じメンバーで投票を繰り返しているのに毎回結果が違うというところです。密室で行われるので画面の殆どが同じ衣装を着た高齢男性ばかりで、やや地味ではありますが、内容の面白さと衣装や美術の素晴らしさで十分カバーできていると思います。

色合いが綺麗なので食べるのがもったいないような気がしますが、味は美味しいです。マンゴーだけの味だと甘さが単調で飽きてしまいそうですが、レモンが一緒に味わえることで良いアクセントになって、より一層美味しくなっていると思います。サクサクしているのに口の中でホロホロっと崩れていく独特の食感が好きです。優しい甘さで年齢問わず好かれる味だと思います。