猫まるさんの投稿した口コミ一覧

薬師丸ひろ子さん主演だし、まだ観たことのない作品だったので何の気なしに観たのですが、ビックリするほど中身がなかったです。役者として成立しているのは薬師丸ひろ子さんと桃井かおりさんだけで、後はセリフ棒読みの人ばかりでした。内容が薄く、辻褄の合わない事は「マジックさ」で誤魔化され、凝った演出っぽい場面にも冷めました。良かったのは桃井さんの歌唱シーンが素敵だったのと、子どもの頃旅行で行った万座ビーチホテルが懐かしかった所だけです。とても長い観光PR映画という感じでした。

ウズベキスタンを舞台に日本の番組撮影をするクルーの姿を描いています。前田敦子さんがディレクターから無茶振りばっかりされて「できます」と答えてしまうので、とにかく過酷な目に合わされて気の毒でした。特に絶叫マシーンみたいな物に乗せられているシーンは心配になりました。何というか「前田敦子にこんな事させてみました」の映像を見せられてる感覚でした。ウズベキスタンの風景と「前田さん頑張ったんだな」という感想以外、特に残るものはありませんでした。

基本的に本人が作詞作曲を手掛けていますが、アレンジャーのおかげで全体的にキャッチーな曲に仕上がっている、という感じです。商業的という言い方もあるかも知れませんが、耳に心地よいのは確かだし、売れる曲に仕上げるアレンジャーって凄いなと思います。昔のアルバムですがドラマやCMの曲が多く、聞き覚えのある曲ばかりです。「stay」が一番懐かしかったです。

エルトン・ジョン、モンキーズ、ニール・ヤング、ジミ・ヘンドリックスなど幅広いアーティストの曲をカバーしたアルバムです。全体的にアレンジが単調に感じるので、せっかく曲目が多岐に渡っているのに勿体ないかなと思います。Fayrayの個性といえばそうなのかも知れませんが「白い花」などでファンになった人には物足りなさがあるかも知れません。でも作業やドライブのBGMには不思議とよく合います。

期間限定のパルムなので、早めのお試しをお勧めしたいです。いつもの柔らかくてクリーミーなパルムなのに、メロンの爽やかさやジューシー感も味わえます。私はどちらかと言えば青肉メロン派なので、好きな味でした。所々に赤肉メロンのピューレソースのようなものが混ざってきます。ホワイトチョコのコーティングは個人的にはやや微妙ですが、全体的に好きな味でした。

もう20年くらい前のアルバムですが、今聴いても全く色褪せていません。当時のFAYRAYは美人シンガーという事と吉本興業所属という歌手としては異色な人というイメージでしたが、歌のうまさやセンスの良さは本物だったと思います。どの曲も派手さや無駄な装飾を捨てたような、透明感のある素直な曲ばかりです。「愛しても愛し足りない」が特に好きです。

最近はカヴァーアルバムが多かったJUJUの、久しぶりのオリジナルアルバムです。軽やかな曲が多く、今の季節にぴったりだと思います。春って穏やかな日ばかりじゃなくて天気が悪い日も多く意外とどんよりしているけれど、そんな日も気持ちを軽くしてくれる優しい曲ばかりです。アルバムタイトルでもある「The Water 」や「花」が中でも特にお気に入りです。

適度なしなり感と柔らかさが使いやすい舌クリーナーです。ケース付きなので、旅行などにも持っていきやすいです。何色かありますが、ただの色違いで固さなどは色による違いはないようです。簡単に洗えて清潔を保って繰り返し使えるので、経済的です。舌への当たりも優しく、舌が痛くなったりもしませんでした。

マグロと一対一で挑む漁師の生き様を描いた作品です。往年の美人女優、夏目雅子さんが威勢のいい漁師の娘を熱演しています。佐藤浩一さんも若々しいです。内容は昭和チックなところが多くて入り込みづらさはありました。別れた妻と偶然再会するなどあまり要らなさそうなシーンもあって、やや冗長に感じました。でも反発していた父親にだんだん似てくる娘婿とようやく心が通じ合ったところからの悲劇に胸を打たれました。

オンラインゲームに全く接したことのない私でも、そこそこ楽しめました。それはお父さん役の吉田鋼太郎さんの絶妙な演技のおかげだと思います。それがなければ世界観に興味が持てず途中で飽きてしまったかも知れません。一人だけ半袖だからとか、コントローラーに話しかけるとか、お父さんがとにかく面白いです。現実的なことを言えば、ゲームを通す必要性には疑問が湧きますが、主人公が「ゲームなんてしてる場合じゃなかった」と言ってくれたので安心しました。