本の口コミレビューとランキング

ようこそ ゲスト さん

口コミ募集
英語のお手本 / マヤ・バーダマン (著)
口コミ平均評価
私が会社員だったころ英語を日常的に使っていました。それでも話し言葉と書き言葉、丁寧語と最上級の丁寧語についてたまに迷うことがありました。会社員じゃなくなった今もこの本に助けられています。「英語は形じゃなくパッションが一番」なんて考え方は、英語ビジネス圏の方に失礼だと思います。真剣にビジネスの話をする相手に、パッションのままに子供じみた言葉で返すのは失礼ですよね。初歩的ですが、知っておいて損のない内容です。帰国子女やTOEIC高スコアを誇る人でも「え、それ言っちゃうんだ」という人は意外といて、退室後に苦笑いされてます。

猫まるさん 女性 50才 主婦(主夫))

詳細を見る口コミを投稿する欲しいものリストに追加この商品の口コミをもっと見る
口コミ募集
火と汐 (文春文庫) / 松本 清張 (著)
口コミ平均評価
松本清張さんのサスペンスです。時代背景は古いので、防犯カメラやスマホなどないので、今だともっと簡単に犯人は捕まるだろうという感じはします。昭和の事件の顛末を見ているようでそれはそれで面白いです。妻は京都で不倫旅行、旦那はヨットのレースというところから話は始まります。不倫旅行中に妻が行方不明になってしまいます。自分からの失踪か、不倫相手が犯人か、それとも…という感じです。今のサスペンス小説に比べると手がかりが少ないですが、それも面白いと思います。犯人がいったんわかると、複雑な感じはなく、分かりやすくてよかったです。

あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))

詳細を見る口コミを投稿する欲しいものリストに追加この商品の口コミをもっと見る
口コミ募集
不審者 (集英社文庫) / 伊岡 瞬 (著)
口コミ平均評価
伊岡瞬先生の本は初めて読みました。あらすじを読んで惹かれました。タイトルの不審者は誰の事を指しているのか。義理の兄の事なのか。はたまたママ友なのか。同級生なのか?みんな怪しく見えますが、真犯人は、ただの怪しい人物ではなかったです。まさかなぁと思ってましたが、真犯人はあの人でした。変な怖さがあり面白かったです。

たぬきちさん 男性 37才 その他)

詳細を見る口コミを投稿する欲しいものリストに追加この商品の口コミをもっと見る
口コミ募集
電子書籍ストア BookLive! (ブックライブ)
口コミ平均評価
橋本環奈さんのCMでおなじみのブックライブ。マンガを読むなら!と言うように種類が豊富です。毎日引けるクーポンがあり、これを利用して購入したりもしますが、これがないと割高感は否めません。iPadで読むと漫画も文字が大きくなって読みやすくなります。

みどりんさん 男性 53才 会社員(技術系))

詳細を見る口コミを投稿する欲しいものリストに追加この商品の口コミをもっと見る
口コミ募集
アメリカひじき・火垂るの墓 / 野坂 昭如
口コミ平均評価
あの有名なアニメ「火垂るの墓」の原作が収められた小説集です。この時期にたまに読み返したくなります。昨今、小説や漫画が映画化されると必ず「原作の設定を壊した駄作」などと言う原作ファンが出てきますが、その度に私は「でも火垂るの墓は泣きながら観たんじゃないの?」と冷めた目で見てしまいます。それくらい火垂るの墓はアニメと原作は違います。原作に美しい兄妹愛は出てきません。兄は血の繋がらない妹の面倒を見つつも、自分を優先させ死なせてしまいます。肯定は絶対できないけど単純に非難もできない、そういう苦さが残ります。原作は作家自身の懺悔でもあり、きっと同じような懺悔を抱えた人が沢山いただろうと思います。嫌悪感を覚える世界なのに目を逸らせない、そんな作品です。

猫まるさん 女性 50才 主婦(主夫))

詳細を見る口コミを投稿する欲しいものリストに追加この商品の口コミをもっと見る
口コミ募集
私たちはなぜ税金を納めるのか (新潮選書) / 諸富 徹 (著)
口コミ平均評価
「国は税金をむしり取るだけで何もしてくれない」みたいな考え方は個人的には嫌いですが、日本人には割と多い思考だと思います。それは何故なのか?税は取られるものか、納めるものか?という疑問をわかりやすく紐解いてくれる一冊だと思いました。経済思想史というよりは租税の世界史という感じの内容でした。海外と日本の感覚の違いは、政府の能力の差ではなく歴史の違いだという視点が新鮮で説得力がありました。文章がやや冗長なところもありますが、全体的には読みやすく、読者にわかりやすくしようとしていると感じました。

猫まるさん 女性 50才 主婦(主夫))

詳細を見る口コミを投稿する欲しいものリストに追加この商品の口コミをもっと見る
口コミ募集
朝日新聞政治部 / 鮫島 浩 (著)
口コミ平均評価
朝日新聞政治部は、朝日新聞の内部のことを知ることができそうだと感じて、読んでみることにしました。著者の鮫島浩は最近まで朝日新聞の政治部で活躍していたので、内部にいた人しか分からないことが多く述べられています。慰安婦や吉田調書で大問題になりましたが、本当に反省してこなかったから今の現状になったのだと思います。現場の政治記者も朝日新聞の社員であることにプライドを持っているので、今後も同じような事件が起こるのではないかと危惧しています。

(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)

詳細を見る口コミを投稿する欲しいものリストに追加この商品の口コミをもっと見る
口コミ募集
国民のための戦争と平和 / 小室 直樹 (著)
口コミ平均評価
国民のための戦争と平和は、何回か読んでいる本です。戦争は個人の心の問題ではなく、国家の政策の問題であると述べられています。この考えはその通りだと感じました。戦争は紛争を解決するためにとられている手段なので、領土問題などが原因になることが多いです。日本では外交努力や対話で解決するべきなどと悠長なことを言っている人がたくさんいますが、もっと危機感を持つべきです。この本を読めば、日本の平和ボケした考えが間違っていると分かると思います。

(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)

詳細を見る口コミを投稿する欲しいものリストに追加この商品の口コミをもっと見る
口コミ募集
少年に奪われた人生―犯罪被害者遺族の闘い / 藤井 誠二 (著)
口コミ平均評価
少年に奪われた人生は、何度か読んでいる本です。少年事件に関する本をいくつも読んでいて、被害者側の視点で書かれていることに魅力を感じて読んでみることにしました。少年が殺人を起こしたとしても少年院に何年か入るだけで、普通に生活している人が多くいることに違和感を抱いていました。被害者遺族が何を思っているか知ることができるため、読んでみるべき本です。やはり少年法は理不尽なシステムだと思います。本来は被害者が守られる必要があるのに、加害者が守られているのはおかしいです。

(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)

詳細を見る口コミを投稿する欲しいものリストに追加この商品の口コミをもっと見る
口コミ募集
知ってはいけない明治維新の真実 (SB新書) / 原田伊織 (著)
口コミ平均評価
知ってはいけない明治維新の真実は、何度か読んでいる本です。書店で見つけて、教科書に掲載されていない歴史を学ぶことができると感じて読んでみることにしました。明治維新の中心人物は歴史の教科書でヒーローのようの説明されていましたが、この本を読んでみたら全く異なる印象を抱きました。少し言い過ぎな点は否めませんが、大体は理解できる内容になっています。この本を読めば、教科書の内容がすべて正しいとは限らないことが分かります。歴史が好きな方は読んでみるべきです。

(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)

詳細を見る口コミを投稿する欲しいものリストに追加この商品の口コミをもっと見る
※本カテゴリは口コミが3件以上投稿された商品・サービスをランキングの対象としています

※(口コミランキングGOGO編集部調べ)

※掲載情報の内容等に関しましては、必ずリンク先の販売会社及びサービス会社のホームページにてご確認下さい。リンク先ページが存在しない場合や、内容に変更が生じている場合もございますのでご注意下さい。

※口コミ投稿者からの情報はあくまで投稿者の私的な意見です。あくまで個人での判断の上、ご活用下さい。

※当サイトのご利用により生じたいかなる損害においても、当方は一切責任を負いませんので、予めご了承の程、宜しくお願い致します。

カテゴリ別ブログパーツ
GOGOイロイロRANKING
クチコミリクエストコーナー