猫まるさんの投稿した口コミ一覧

スリーピー・ジョン・エスティスの伝説というアルバムに収録しきれなかった未発表曲やセッションなどが収められています。「伝説」が傑作だっただけにこちらは霞んでしまうかと思いきや、全くそんな事はありません。痩せ細った風貌にしゃがれた声で哀愁たっぷりに歌われたら、引き込まれずにいられません。まさに魂のブルースと言える作品で、わざとらしいフェイクやコブシを振り回さなくとも彼の人生そのものが滲み出るような曲ばかりです。哀愁が心に染みて少し元気になって、明日も頑張ろうと思える作品です。

スリーピー・ジョン・エスティスはとても波瀾万丈な人です。このアルバムは、表舞台を退き消息不明だったエスティスが20年ぶりのカムバックを果たした作品で、内容は自らの極貧生活が中心。1曲目から、台所に住み着いたネズミの歌で嘆いています。でも単なるどす黒い歌ではなく「あぁ神様、何てこった。でもいつかはきっと自分も...」という前向きさのある歌ばかりなので、聴いていて暗い気分にはなりません。コロナ禍で気分が滅入りそうな人も励ましてくれるように思います。

ブルースにイメージされるような重厚さや、やたらとコブシを効かせたくどい感じではなく、ライトで聴きやすい曲ばかりです。ブルース初心者の方にもお勧めです。音源は1961年と古いのですが、リマスター版なら聴きやすいです。「Idle Hours」や「Good Luck Darling」などカントリー調のどこか牧歌的な雰囲気の曲調が魅力です。ロニー・ジョンソンという人をこのアルバムで初めて知ったのですが、ハイトーンボイスだけど聴きやすくて哀愁もあって、とても好きになりました。

とても華やかでカラフルなアルバムだと思いますし、バーバラ・ラッセルの代表作と言えると思います。でも初めての作品だからか、どこか無理して力んで歌っている感じが否めません。個人的にはこの次に出る「Golden Blues」の方が彼女に合っているように思います。とはいえ「'Round Midnight」や「Misty」は深みのあるヴォーカルの魅力が出ていて素晴らしいと思います。

バーバラ・ラッセルといえば「Swing With Me」の方が有名かもしれませんが、私はこちらの方が好きです。選曲はさほど面白みがあるわけではありませんが、全体的に良い具合に力が抜けて、聴いている側もリラックスできます。「Cry Me a River」では語りかけられているかのような低音ボイスがとても素敵です。夜のドライブにもお勧めです。

うちの猫がまだ赤ちゃんの頃に使っていました。カラーが3色あり、白色を選択。ケージにも入れやすいコンパクトサイズで、深さがあまりないので赤ちゃん猫の出入りもしやすいようでした。その分、砂は周囲に飛び散りやすかったように思いますが、概ね許容範囲でした。今はもう大きくなったので使っていませんが、掃除もしやすかったように記憶しています。

美味しいことは美味しいけれど、私は何度も食べたいという感じではなかったです。玉ねぎの甘味はあるけれど、全体的に味がぼやけ気味に感じました。個人的にはもう少し酸味かスパイス感いずれかが欲しいところです。ハンバーグは厚みがありました。その分温めるのに少し時間がかかります。

懐かしい映画です。車ならすぐに着いてしまうけれど、あえて子供たちが冒険するのが良いですね。戦争の爪痕がまだ残っていた時代なので、子供といえども過酷な環境で胸が詰まります。身体中にヒルが付いたシーンでは見ているこちらまで背中がゾッとしました。夏休みのほんの数日の出来事が一生の思い出になるという点は共感できます。一緒にあれだけの大冒険をした仲なのに、クラスが分かれたら付き合う友人も別々というのは、わかる気がするけど切ないですね。

救助隊なのに私情で動きすぎ！いかにもアメリカご都合主義！と夫は酷評していましたが、私はそこそこ楽しめました。まぁ確かに「一般人は後回しか・・・」とは思いましたが、まぁ娯楽映画ですしね。妻とうまく行っていない設定もよくありがちだし「父は強し」で、ある意味安心して観られる作品でした。地震のシーンは結構迫力があって見応えありました。

北海道の新鮮なウニが、このお値段で買えるなんて嬉しいです。海鮮丼に入れたり、残った分はウニクリームパスタにしたりしました。ウニだけで丼にするよりも一部に使う方が好きなので、バリエーションが楽しめて良かったです。使うのが少量でも甘くて濃厚で大満足でした。配送エリアは限られますが、おうち時間を充実させたいご家庭にお勧めです。