あきこさんの投稿した口コミ一覧

ようこそ ゲスト さん

あきこさんのページ

口コミ投稿

ねこのシジミ / 和田 誠
  • 投稿日:2010年08月22日
  • この口コミの投票獲得数:6票
5
和田誠さんの絵本。子供が拾ってきたキジトラの猫。丸まっている姿がシジミに似ているということで『シジミ』と命名。何気ない猫のしぐさ、猫とのやりとりが愛情いっぱいに描かれている。私も猫を飼っているので、ほんわかした気分で読みました。大人向けの絵本だと思います。
蒼の封印 / 篠原 千絵
  • 投稿日:2010年08月22日
  • この口コミの投票獲得数:7票
5
転校してきた主人公の蒼子は、不良の男子に襲われかかる。なんとか難はのがれたものの、次の日、襲った男子は違う人間になっていた。人を喰らう鬼の話。実際に伝説としてあったのではないかという程の面白さ。人が死ぬ場面や、鬼が人を喰らう場面もあるので、怖がりの人にはお勧めできないかも。
海の闇、月の影 / 篠原 千絵
  • 投稿日:2010年08月22日
  • この口コミの投票獲得数:9票
5
一卵性双生児の姉妹が主人公。二人は生まれた時から何もかも一緒だった。高校に入って好きな人さえも。憧れの先輩から妹の方が告白される。部活で行った海岸で変なにおいの空気を吸ったあとから二人の関係はおかしくなっていく。小学生のころ、1巻を読みました。それ以降最終回まで、毎回発売日を楽しみにしていました。人が死ぬ場面も多く、怖い場面もあるので怖がりの人にはお勧めできないかも。
天は赤い河のほとり / 篠原 千絵
  • 投稿日:2010年08月22日
  • この口コミの投票獲得数:8票
5
普通の中学生だった主人公が、何かの力にひっぱられ古代ヒッタイト帝国に行ってしまうという壮大な物語。歴史上の人物がたくさんでてきますが、史実に基づいている部分もあれば違う部分もあるので、世界史を勉強している現役高校生は混乱してしまうかも。非常に壮大で面白いです。
霧の森ホテル / 篠原 千絵
  • 投稿日:2010年08月22日
  • この口コミの投票獲得数:5票
5
誰もしらない『森のホテル』心の疲れた人だけが、なんの前触れもなく行きつくことができる。ちょっとサスペンス的要素を残しながらも、さみしい人間の癒しになる要素も満載。大好きな作品です。
水に棲む花 / 篠原 千絵
  • 投稿日:2010年08月22日
  • この口コミの投票獲得数:5票
5
修学旅行中のバス転落事故でたった一人生き残った主人公。彼女が助かったのは偶然ではなかった。篠原千絵さんらしい壮大なスケールの話です。大きな力に翻弄されながらも戦う主人公は格好よいです。
SAINT / 赤石 路代
  • 投稿日:2010年08月22日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
主人公の女の子は、港で倒れている少年を助ける。その少年は記憶喪失だが不思議な力を持っている。1話ごとに小さな事件が起こり、1話ごとで解決していきます。その流れの中で一つの真実に迫っていくので読みやすく面白かったです。
春はあけぼの殺人事件 / 大和 和紀
  • 投稿日:2010年08月22日
  • この口コミの投票獲得数:6票
5
大和和紀さんの、平安時代ものだということで購入しました。ちょっとコミカルな感じです。殺人事件と言っても大した事件ではないです。同時収録されている『レディミツコ』の方が良かったです。明治に実在した人の話です。明治時代にヨーロッパ貴族と恋に落ち、激動の人生を送った女性の話。かなり感動しました。
ファイヤーオンアイス / 赤石 路代
  • 投稿日:2010年08月22日
  • この口コミの投票獲得数:2票
3
北海道の片田舎でフィギアスケートをしている主人公。ふとしたきっかけから上京し、本格的にスケートをはじめる。読み進めるうちにが読めてしまい、少し物足りなさを感じました。
シンパシー ―失われたささやき― / 槇村 さとる
  • 投稿日:2010年08月22日
  • この口コミの投票獲得数:7票
5
メイクアップアーチストの下で働く主人公は、一人の男性モデルと出会う。その出会いで、今まで封印されていた特殊な能力が覚醒する。今までにはないミステリーだと思います。途中、切ない場面もありますが夢中になれる作品です。
このレビューアをフォローする