本
- 学びのきほん しあわせの哲学 (教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん) / 西 研 (著)
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- 「空気をよめ」とか「空気がよめない」という言葉が使われ始めて久しいですが、まわりの雰囲気を考えながら自分の意見を言えなかったり、自分のしたいことができなかったり…という時代だからこそ、読んでみたらよいと思います。もちろん、参考になる人、ならない人といると思いますが、ちょっとヒントが隠されているような文章です。面白く読むことができました。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 教室に並んだ背表紙 (集英社文庫) / 相沢 沙呼 (著)
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- 本をめぐって中学生の女の子たちが様々な感情を持ち、関係性がかわっていきます。非常に読みやすいですし、短編集なので、サクッと読めます。しかし、中学生だったとき、一度は感じたことがある感情が描かれていて、もどかしい部分もありながら懐かしい感じがあります。面白いです。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 芦原妃名子傑作集 2 祈り (フラワーコミックススペシャル) / 芦原 妃名子 (著)
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- 芦原妃名子さんの作品です。昔持っていたのですが、引っ越しとともに手放してしまいました。しかし、電子書籍で購入しました。もともと『砂時計』が大好きで、そのスピンオフ作品が入っています。『砂時計』の主人公杏ちゃんのお母さんの高校時代の話が載っています。これを読んで、再び『砂時計』を読むと、イメージも変わります。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 芦原妃名子傑作集 1 記憶 (フラワーコミックススペシャル) / 芦原 妃名子 (著)
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- 芦原妃名子さんの短編集です。6話入っています。主人公は中学1年生の女の子から、大正時代の少女まで幅広いです。誰もが一生懸命恋をして、悩んでいく姿が読んでいてじわりと来ます。特に『月と湖』と『かっこうの娘』が好きです。みんなの気持ちがすれ違いながらも、お互いのことを思っていることには変わりない。自分の意志を通すため、人を傷つけたり、自分を殺したり…と非常に良い話だと思います。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- ふしぎの植物学: 身近な緑の知恵と仕事 (中公新書 1706) / 田中 修 (著)
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- 植物にはこんな不思議なことがあるのか…と思える本です。ソメイヨシノが日本からアメリカにわたっていることは知っていました。そして、ソメイヨシノは1本の木から増えていったクローンということも知っていました。しかし、どうしてそうなのか、同じような植物があるということなど大人になって初めて知ったことがありました。興味深い本だと思います。200ページほどなので、さらっと読めます。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 泣き虫ハァちゃん (新潮文庫) / 河合 隼雄 (著), 岡田 知子 (イラスト)
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- 『心の処方箋』などを書いた心理学者の河合隼雄さんの作品です。『心の処方箋』に比べるとかなり読みやすいですし、最初、同じ作者さんだとは思いませんでした。ハアちゃんの感受性豊かな心の声や、喜び、悲しみなど、一度は発したことのあるもので、幼い時の子供の気持ちを思い出すことができます。そして、大事なことを学べます。周りの人が優しいです。読みやすく、素敵な本でした。
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- 空へ (Sunnyside Books) / いとうみく (著), danny (イラスト)
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- いとうみくさんの作品です。12歳の少年のお父さんが突然亡くなるところから話が始まります。母と妹を守らなきゃという思いから、いろいろなことを頑張ったり、我慢したりと非常に気持ちが分かります。その時のジレンマや自己嫌悪など、大人になっても感じるようなことを素直に書いてあり、じわっときます。いろいろな人に支えられて、支えてくれる人にもいろいろな悩みがあって…とあたりまえだけど、物語では忘れがちなところもしっかり描いてあり、非常に良かったです。読みやすいです。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 教室の祭り (わくわく読み物コレクション) / 草野 たき (著), 北見 葉胡 (イラスト)
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- 草野たきさんの本です。個人的には、女性版、重松清さんという印象です。重松さんよりは低学年の子でも読めそうな文章で書かれています。小学生の女の子が、クラス替えを経て、仲の良かった直子と一緒になったところから話は始まります。小学生同士の友情、ちょっと目立つものへのあこがれ、納得いかないことに対するモヤモヤ、目の前の魅力的なことに揺れる心…と小学生であればだれもが経験することが書かれています。もどかしく感じる部分もありますが、それこそ本質なのではと思える作品でした。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- ブラックガールズトーク (裏少年サンデーコミックス) / マキノマキ (著)
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- コミックシーモアで購入して読んでいます。1話完結です。女子が集まって、職場や昔の友人などで困った人や、痛い人と出会い、それを愚痴る形で話が始まります。なんだかんだで解決をしていきます。セリフが多く、読み応えがあります。おしゃべりな女の子の雰囲気が出ていますし、面白いです。解決したあと2ページほど次の話の最初が掲載されているので、次が楽しみになります。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 白夜を旅する人々 (新潮文庫) / 三浦 哲郎 (著)
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- 最初に読んだのは、中学生用の問題集です。中学校受験の問題集でも読んだことがあります。その場面では、思春期の姉妹の揺れる心という感じでその先がどうなったのか知りたくて購入して読みました。非常にきれいな表現というか、静かに物語が進んでいくようです。最初に読んだ箇所では想像もつかないお話でした。作者の失踪した兄たち、自ら命を絶った姉たちに対するレクイエムともいうべき作品でした。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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