猫まるさんの投稿した口コミ一覧

あまりにも有名なヒッチコック作品ですね。恒例のヒッチコックのカメオ出演シーンは、始まってから5分くらい経ったあたりです。もう何度も観たことがありますが、犯人は実在の人物をモデルにしていたというのは最近になって知りました。かなり支配された人生を送ってきたであろう犯人も気の毒ではありますが、これを観てしまうと、見知らぬ人の親切は簡単に信じてはいけないと思わざるを得ないですね。

日常の消耗品などを購入する際に、価格がお得な場合は定期便で購入しています。商品によりますが、初回注文で定期便割引＋300円引きというお得なケースもあります。ただし、金額がいつも同じとは限らない点と在庫状況によって予定日に発送されない場合もある点には注意が必要です。定期便なのに価格や在庫が不安定なのは不満に思いますが、一回で解約もできるので自分で管理してうまく活用すれば、お得に買い物できると思います。

香りはシトラス系で私の好みです。洗い流さないタイプのヘアエッセンスなので、ドライヤーの前に使っています。毛先の乾燥を防ぐ目的で購入したので、主に毛先に使っています。しっかり保湿したあと潤いを閉じ込めるために、表面をコーティングするイメージで使っています。逆に、すでにハイダメージの髪や保湿不足の髪に使うと、かえって良くなさそうな気がしました。

見るからに高カロリーですが、チェダーチーズの誘惑に負けました。チーズが濃厚なうえにパティが3枚だなんて、ボリュームがすごいし脂肪分も凄そうです。気にせず一人で完食にも憧れますけど、私にとっては半分にカットしてシェアして正解でした。それでも結構なボリュームでした。チーズがすごく好きな人じゃないと、味がしつこく感じるかもしれません。

良くも悪くも淡々と話が進むので、変にお涙頂戴路線になっていないところには好感が持てました。危険を伴うからこそマニュアルが必要なので、独自の判断で助かったから美談で終わりとせず、厳密な調査をすることには納得がいきます。とはいえもし自分が乗客だったら機長に縋るしかないので、感謝しかないだろうとも思います。

他メーカーの同タイプ商品を購入検討する際に、まずは100均で使い勝手を試す気持ちで購入しました。衣類を挟んで金具で固定するのですが、この金具が結構固くて、力を入れながら「バチン！」と衝撃がくる感じなので、服の出し入れのたびにこれをやるのは億劫だなと感じました。その代わりクローゼットに吊るすタイプの除湿剤を挟むという別の利用法を見つけましたが、このハンガー自体が嵩張るし重いので、買い足しは無しです。

「二つの正義」からの続編です。2作品一緒に観るのがお薦めだと思います。二つの正義で「出てきた意味がよくわからない」と思っていたICACが今回は重要な役割だったので、やはり2つで1つの作品なのだろうと思います。香港警察を描いたクライム系作品といえばインファナル・アフェアが印象深く、個人的にはこっちも面白いけどインファナル・アフェアほどではないなという印象です。さらに続編がありそうな終わり方でしたが、すでに10年近く経過しているし情勢的にももう作られないんじゃないかな、と思っています。

スピード出世のエリートと現場たたき上げのツートップが、対立しながら事件に挑むストーリーです。もっとヒリヒリした展開を期待したのですが、途中で第3の勢力が出てきたあたりから対立のスリル感が薄れたように思います。そのためか、副長官の息子の正体が暴かれたときのインパクトが小さくなってしまったように感じました。絶対に続きが観たくなる終わり方は良かったです。

実際の事件をモチーフにしたとされている小説です。事件の設定がもろに「あの事件」を思わせるので、終始暗い気持ちにさせられるのですが、それでも読んで良かったと思いました。何度か読み返しましたが、毎回違う感想や疑問が浮かんできます。犯罪は絶対に肯定できませんが、この作品で書かれた圧倒的な絶望感の前では「似た境遇で努力した人もいる」という、よくありがちな非難も無意味に感じます。読み終えたあと死刑囚の「約束は守ったよ、褒めて」が胸にズンと来ました。

読書会に参加する登場人物たち一人ずつにスポットを当てながら話が進んで行くのですが、全体的に静かで平坦な印象でした。冒頭の女子大生が読書会に行き着くまでの描写がまどろっこしく感じたり、共感しにくい人物が多かったりで、没入して読めませんでした。生きづらさを抱えた人々が寄り集まって、最後に何となくほっこりする感じが好きな人には合うと思います。